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ピアノにホコリがつかないうちにしたいこと「まだまだ練習すれば弾けるかも」

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ここに音楽があればいいのに・・・と思う瞬間

今の時代であればデジタルで作曲したり、演奏したりできるだろう
そうと知りつつも私は、バイエルの段階で断念したピアノにどこかやり切れなさを感じる瞬間がある
小学生の頃、毎回自宅での練習ができなくて、すっかりサボリ癖がついてしまった

当然、上達することはなく、これといった曲も弾けない
現在、児童発達支援の現場にいて「ここでピアノが弾けたら・・・」と思う瞬間がある
それも子どもたちの動きに合わせたリズムで軽やかに

現役の子育てをしている頃、私は保育士の資格試験にチャレンジし3年かけてようやく免許を取得することができた
学科試験に関しては努力さえすればなんとかなると思っていたけれど、実技試験のピアノ演奏や弾き歌いなどがどうにもこうにもならない有り様だった

もう、ダメだろうと思った時に電子ピアノを購入してなんとか65点でギリギリ合格することができたという歴史がある

軽やかにピアノが弾ける人が羨ましい
でもその背景には長期間、根気強く練習し続ける力があってのことだと思う
それは手先の動きを訓練するというよりも、人間力(=我慢を乗り越える力)を鍛える修行のようなものだろう

もうおばあちゃん世代なので「シニアピアノ」は良いかも知れない

自宅には独立した家人のための電子ピアノが残されている
せっかく子どもたちのいる場所に職場復帰できたのだから、退職するまでには1曲くらい弾けるようになっていたい

もしも弾けるようになったら、子どもたちの五感の育成の妨げにならない程度のアレンジしたリズムをご披露したい

今まだ、夢のような話ですが高齢になって電動ベッドの設置が必要になる前に、電子ピアノが壊れるくらい弾きまくるのもいい、きっと脳の老化を予防する効果も期待できる

年齢を重ねた今、苦しいことをするのではなく、ちょっと心身に負荷がかかるけど「だんだん楽しくなってくること」を再発見していきたい

健康ピアノのサイトを見てみたら

キーワードは
脳活性化、幸福感、ドーパミン、記憶力、集中力、認知症予防・・・・・・・

脳が活性化する

「好奇心を持って好きなことに取り組むことは、脳の健康の維持に良い」との医学的根拠がある
新しいことや難しいことにチャレンジした時、脳内でドーパミンが分泌されて脳が活性化する

楽器を演奏する幸福感

はじめはできなくてもだんだん弾けるようになると「喜び」が湧いてくる
音楽を楽しんでいくことは、人生が豊かになり、ピアノを弾くことは、健康な脳を維持することにつながっていく

楽器は楽しむことが大事

楽器演奏になると「上手いとか下手とか」そんなことが気になるかもしれませんが、脳の健康には、上手い下手よりも、楽しいと思うことが一番大切
演奏できる喜びが生まれると、ストレスレベルが下がって脳が健康に保たれる

シニアに嬉しい効果

ピアノを弾くことで得られるシニアにとっての効果としては、「記憶力アップ」「集中力アップ」「脳の老化防止」「認知症予防」が挙げられます

演奏時にはドーパミン(やる気ホルモン)が多く分泌され、いつも元気で若々しくいられます

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