目次
生活に必要な言葉を吸収する時期
3歳くらいになると、ほぼ意味が伝わるように会話する子どもが増えてきます。
でもまだ文法はあやふやで、大人は子どもが何を言いたいのかを汲み取りながら会話を続けていきます。
どうすればいい?
- あいさつの言葉を言う
「おはようございます」「いただきます」「ごちそうさまでした」「ありがとう」など - よくない言葉への対応
人を傷つける言葉には「イヤな気持ちになるから、やめよう」と真剣に話す - 言葉を楽しむ
発音しやすく、リズムのある言葉や、音が面白い言葉は楽しみながら発生することができます
言葉の芽を育てたい:1〜2歳ころの遊びについて
子どもの遊びについて紹介されていました
- 体を使う遊び
- 手先を使う遊び
- 人と関わる遊び
- まねっこ遊び
- 声やことばを使う遊び
- 動物の動きをまねする
- 動物の鳴き声をまねする
- 子どもを背中に乗せて、四つんばいになって歩く(おうまさんごっこ)
- いもむしのようにゴロゴロ転がる
- はいはいで追いかけっこ
- 動物の出てくる歌をうたう
- 草むらや、でこぼこ道を歩く
- 花や虫、動物に興味をもつ
- 抱っこしてブランコに乗る
- すべりだいで遊ぶ(大人が補助しながら)
- 階段やすべり台を登る(2歳ごろから)
- 両手でボールを投げる
- ボールを転がす
- かごや箱などの目標に投げ入れる
- 大人に向かってボールを投げる
- 投げられたボールをキャッチする
特に、目と手の協応動作は、目で見たものの情報を脳に届けて、どのように手先を動かせば良いか考えて指先をコントロールすることが必要なため、子どもに認知機能にも関係しています
- お絵かき
- シール貼り
- スタンプ
- 積み木やブロック
- いっぽんばしこちょこちょ
- ひげじいさん
- おせんべやけたかな
- げんこつ山のたぬきさん
- グーチョキパーで何作ろう
- いないいないばあ
- 高い高い
- 追いかけっこ
- 体をくすぐる
- にらめっこ(頬を膨らます練習にも)
- 一本橋こちょこちょ など
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