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保健師と心理職の二刀流は可能か「来春から乳幼児健康診査のお仕事もしてみたい」

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新版K式発達検査2020について勉強中です

現在、私は週4日は発達支援センターの心理職として勤務しています。けれど現段階では、発達検査などの業務内容は日常的に実施していないので、新しく専門書を購入して「新版K式発達検査2020」について勉強中です。

まだ3割程度しか読み進めていませんが、学術的な裏付けなども学べて大変参考になります。ところどころ「これは公認心理師・臨床心理士の資格試験に出てきそうだな〜」など、半ば問題作成者の視点で読んでしまってもいます。以前学校に勤務していた時の名残りでしょうか?

乳幼児の発達臨床に従事している方や目指されている方には、おすすめの1冊です。

郷間英世・清水里美・清水寛之 編「新版K式発達検査2020による子どもの理解と発達支援 初版から2020年版までで変わったことと変わらないこと」2024.ナカニシや出版.

以前、勤務していた市町村で保健師(アルバイト)を募集している

実はすでに元職場に履歴書を提出しています。業務内容は「乳幼児健康診査時の保健指導」と考えられます。今回は非常勤の会計年度職員という位置付けになると思います。

市町村は現在、勤務している児童発達支援センターとは主たる連携先になります。
保健師と公認心理師・臨床心理士の二刀流でお仕事をさせていただけると、地域の子どもたちの姿が見えやすくなると思っています。健診や療育の現場では、親子ともに緊張してしまうことも多々あると感じています。そんな時にちょっとでもリラックスして、いつもの力が発揮でき前進できると良いな〜と考えています。子どもたちにとっては、おばあちゃん的な存在で、親御さんにとっては実母に近い世代だと思います。安心して守られた場所・時間を提供できると嬉しいです。

保健師としてのスキルを急ピッチでアップさせたい

保健師の専門領域の現場で直接的なお仕事をさせていただくのは、本当に久しぶりなので今、必要と思われる知識をインプットしています。ネット検索などもしてマニュアルを入手して読み進めています。

令和2年版 鳥取県 乳幼児健康診査マニュアル【スタッフ用】が参考になります

鳥取県では5歳児の健康診査も実施しているので、とても参考になります。発達支援の現場でも共有できると良いと感じています。

今年2月に保健師国家試験を受験される方は、ざっくりとでも読んでおくと得点アップになりそうですよ。

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