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放送大学の講座を視聴して:豊かな就学前教育と発達支援を考える

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休日にテレビを観ていると

休みの日くらいは仕事から離れた時間の使い方をすべきかも知れません。
それでも、発達支援のお仕事を進める上では現在、初心者マークを貼った状態です。少しでも業務上の不安が緩和するように最新の知識は持っていたい・・・そんな感じで過ごしています。

以前は幼児教育学科がある場所にいたこともあるので、保育や教育に関することは理論を知っておきたいと感じてしまいます。子どもの発達と保育の関連を少しでも整理しておきたいとも考えています。

現場では理論通りにいかないことも多々あり、理屈っぽくなりすぎるのもどうかということになりますが、それでも発達支援の専門性を磨くには、基本的な知識がないといけません。

良いタイミングで放送大学の講座が流れていました。

放送大学講座でも「非認知能力」について述べられていました

発達支援の活動(療育)では、どうしても認知的な能力アップに気持ちが流れがちですが、乳幼児期には「非認知能力」を育てていくことに着目したいと思います。

非認知能力(心の育ち)に関するチェックポイント

  • 興味、関心、好奇心があるか?
  • 楽しむことができるかどうか?
  • 意欲があるか、努力ができるか?
  • 達成感や自信が見られるか?
  • ちょっとした我慢、気持ちの調整は?
  • 相手への思いやりや共感、気遣いは?
  • やり遂げる力や頑張り抜く力は?

* 文献「非認知能力を育てる発達支援の進め方「きんぎょモデル」を用いた実践の組み立て」P36より抜粋 *

大人になってからも「私の心の育ちはどうなってるの?」と振り返る時、上記のチェックポイントはとても有効な気がします。

講座:豊かな就学前教育を目指して 〜保育・幼児教育スキルアップ講座〜

パンフレット「幼児一人一人が未来の創り手に 幼児教育 Q & A」はこちらです





保育・幼児教育の領域:子どもたちの発達課題に沿った内容がまとめられています
■心身の健康に関する領域「健康」

■人との関わりに関する領域「人間関係」

■身近な環境との関わりに関する領域 「環境」

■言葉の獲得に関する領域「言葉」

■感性と表現に関する領域「表現」

		

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